電磁弁説明書2011/2以降

********ご注意ください********
回路の負荷を軽減するために基板上に
小型のトランジスタを取り付けてあります。
このために電源をつないだ時やバッテリーを外す瞬間に、
一瞬だけメインFETがONになる瞬間があります。
テスト用のメカボックスでは発射されることはありませんでしたが、
ピストン位置やスプリングの強さ、電池の電圧などで弾が発射される可能性があります。
チャンバーに弾が入っている、いないにかかわらず周囲に注意して
かばん等、弾が当たっても大丈夫なものに向けてバッテリーの付け外しを行ってください。


銃本体を分解し、メカボックスを取り出します。
スイッチ同士を繋いでいるコードを残しノーマルの配線を外します。
そのほかの銃も同様にスイッチのコードの接点が見えるところまで分解し
ノーマルのコードをすべて外します

モーターとバッテリーへ太い動力線をつなぐ
細い信号線を向きはどちらでもいいので、スイッチ端子に半田付けします。

見た目には直結されているように見えますが、マイコンが発射命令を出さない限り弾は出ません。
FETユニットをバッテリー付近まで伸ばしておくと調整時に便利です。

電源コードを半田で取り付けるときは、まず両方のコードの先に半田が玉になるくらい沢山はんだをつけておくときれいにつきます。
手袋をしておくとコードが熱くなっても持っていられるのでやりやすいです。基板を洗濯ばさみなどで固定するとさらにやりやすいです。

電源コードの赤線が+、黒線のほうが-になっています。 間違えて接続しないようにしてください。

信号線の赤がフルオート、黄色がセミオートとなっています。
どちらも黒の線と接続されることで発射状態となります。


最終的には、上の図のようにそれぞれに直結しておけば動きます。

使用方法

バッテリーを繋ぐ
トリガーを引いてみてサイクルを確認します。
ピストンの停止位置(バースト時間、電磁弁の開放時間)を確認します
調整ネジ(右)を回して調整します

調整ネジは精密な調整が出来るタイプで25回転します。
回しすぎても壊れることは無いですが手頃な所で止めてください。
約9度で1段階調整時間が進む計算です。
(2014/02/02記述を訂正しました。以前は15回転と書いてありました)

実際にトリガーを引いて、ピストンが止まる時間をネジで調整してください
バーストショットもネジを回してお好きな弾数のところに調整してください。

電磁弁で使う場合も同様に調整してください。

バッテリーをつないでから10秒以内にトリガーを引いた場合、
1発目はピストンをリリースして、スプリングを開放します。
銃の保管時などにご利用ください

最初に書くべきですが、発送する品物は実際銃につけてチェックしています。
もし動かない、配線が切れている等ありましたら連絡ください。
大至急代わりの品物をお送りします。
質問等はメールで、何でもお聞きください。
答えられる範囲でお答えします。

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