説明書
ご注意ください
今回の弾速計は計測用のパイプを内蔵したため、弾速計本体に銃を密着させると射線がズレてエラーが出ます。
これは弾速計のケースが底から表面に向かって少し傾斜がついてるためです
サイレンサーアダプターのネジを使用しない場合は、銃口の上側を1mm程度開けて撃ち込むようにしてください。
ガイドラインは縦横とも同じ長さにしてあります。隠れている中心を狙うのに活用してください。
弾速を測るとき
1 電源が入ると①(一番上)の画面になります。(初期数値は無意味な値です)
2 矢印の向きに弾を撃ちます。
3 初速とジュールが自動で表示されます。
4 続けて計測したい場合はそのまま撃ち込んでください。
5 BB弾の重さ設定をするときは、上のボタンを押せば重量が0.01g増え、下のボタンを押せば0.01g減ります。
サイクルを測るとき
1 下のボタンを押しながら電源が入ると②(真ん中)の画面になります。
2 矢印の向きに連続して弾を撃ちます。
3 7発以上撃ち続ければサイクルが自動で表示されます。
4 続けて計測したい場合はそのまま撃ち込んでください。
最終2発を除いた過去5発分(計7発)の平均値でサイクルを計算します。
速度の微調整がしたいとき
1 上のボタンを押しながら電源が入ると③(一番下)の画面になります。
2 基準にしたい弾速計と同時に計測します
3 上下のボタンでセンサーの距離を調整し、計測値を両方同じ値にします
4 数回測って両弾速計が同じ値が出ることを確認してください。
基本的には設定する必要のない項目なので、使い方が分からない時はむやみに触らないでください。過去LCD弾速計で一番多い質問がこの機構の使い方でした。
上記の説明で分からないという場合、こちらに質問をされても上の4項目をお答えするだけで、それ以上の事を書く事はありません。
初期値は75.000mmです
距離が長くなれば速度が上がり、短くなれば速度は下がります。
使用方法は矢印の方向にに撃ち込むだけです。
サイレンサーアダプターがある場合はそのまま回さずに突き刺してください。
基本的には何の操作も必要なしに計測が行えるように作ってあります。
注意
屋外で計測する時は太陽を背にして、センサーに外光が入り込まないように計測してください。
室内でもスポットライトのような強い光は同様にエラーの原因になります。
2013/5月より電池が9V電池から単4電池3本に順次変更になっています。(2013/6までには完全移行します)
以上が操作方法です。説明で分からないことがあればメールで聞いてください。
今回新しいプログラムということで、かなりしつこくテストをしていますが、
もし不具合等が発見されたら購入された時期にかかわらずいつでも出し惜しみせず言って下さい。
但し昨今のエアーガン業界の状況により、明らかな違法改造銃の初速が測れない等の申し出はお断りします。
あくまで玩具用です。
また要望や意見は以降の開発の参考になります。
今回はありがとうございました。